家の中でゴキブリを見かけると、「うわぁ、最悪!」ってなりますよね。でも、サツマゴキブリならそんな心配は無用です。なぜなら、彼らは屋外の森の倒木や落ち葉の下でひっそりと暮らしているからなんです。家に侵入してくることは、ほとんどありません。
サツマゴキブリって、実はちょっとカッコいいんですよ(見る人によってはですが…)。普段見るゴキブリとは違って、どこか古代の三葉虫を思わせるようなユニークな形をしています。体は平たくて光沢のある黒茶色をしていて、一部の昆虫愛好家の間では人気があるようです。ネットで販売もされているみたいですよ。
彼らが主に見られるのは九州南部。「サツマ」の名前がついているのも納得です。最近は温暖化の影響や自然環境の変化で生息域に変動があるようですが、基本的にはこの地域に住んでいます。
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