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荒田川沿いを歩く

車検が切れることに1日前に気がついて、慌てて整備工場に電話したら、「すぐ対応できるけど、代車がありません」と。。。

しかたなく、車を預けて家まで歩くことにしました。

歩くと普段気づかなかったことに目がいくものです。

これまで名前を知らなかった川が「荒田川」という名前であることも初めて知りました。

与次郎の厚生連病院の裏側から天保山公園の横を通って225号線の交差点付近までの約600メートルだけが地上に出ている川です。そして225号線のところから暗渠になります。

暗渠の入り口とそこに架かる浜橋。

この辺りを歩いていると、この周辺がむかしは海だった痕跡がいくつかありました。225号線に架かる橋の名称は「浜橋」です。浜橋を渡って荒田八幡に向かって少し歩くと、塩田跡の碑が建っています。そこからしばらく歩いてタイヨーの裏に入ると、古田ヶ浜公園というのがありました。


波とヨットの模様がいいですね。

公園の前には、山川石の塀で囲まれた立派なお屋敷が建っています。玄関脇には黒松。これも浜と関係あるんでしょうか。黒松と薄黄色の山川石の組み合わせがかっこいい。屋敷や庭を詳しく見たかったですが、不審者に間違われそうなので諦めました。

しばらく歩いて疲れたので、ハタナカコーヒーでひと休み。カフェオレが☕️美味しかったです。

目の前の荒田八幡宮でお参りして、家に向かってまた歩きました。

帰ってからGoogle mapで調べたら、荒田川は中洲通りと電車通り(20号線)の交差点のところで一旦地上に現れて中洲通りを北上したあと、甲南高校の手前、現在トンネル工事をしている周辺でまた暗渠になるようです。

そのあと荒田川はどこにいくのか興味があります。