「さつま」が名前につくもの〜⑤サツマハオリムシ
通常ハオリムシの仲間は、深海付近に生息しているが、サツマハオリムシは水深100M前後の浅いところにいる。
通常ハオリムシの仲間は、深海付近に生息しているが、サツマハオリムシは水深100M前後の浅いところにいる。
家の中にゴキブリが出ると、もう最悪な気分になりますが、さつまゴキブリは屋外にしかいません。森の倒木のなかや、落ち葉の下に隠れています。一般的に見かけるゴキブリの姿とは少し異なっていて、古生代に生息していた三葉虫にどことな...
薩摩塔は九州にしか存在が確認されていない謎の多い石塔です。鹿児島、長崎、佐賀、福岡の西側でしか発見されておらず、完成形もほとんど残っていないようです。壺型の塔身に桃のような形でくり抜いた部分に柔和な表情のお釈迦様?が座っ...
先日、黎明館で開催されていた「黎明館の至宝展」を観てきました。 珍しいものがたくさんありましたが、そのなかでもイカエギ(烏賊餌木)のコレクションがとても面白かったです。江戸末期に薩摩藩出身の樺山資紀が使っていたイカエギと...
一時期、ビーチコーミングにはまっていたことがありますが、そのとき初めて知ったのが「さつまあさり」という二枚貝です。温かい地域ではそれほど珍しい貝ではありませんが、見つけると嬉しい貝です。成長肋というヒダが垂直に建っていて...